チューリップ
2006年5月14日土日でオランダに一泊旅行。
土曜日はキューケンホフ公園にチューリップを見に。
超満開は数日前だったみたいで、既にお花をちょん切られちゃってるチューリップも結構あったけど、それでも見ごたえ十分。
2時間くらいかけて公園内をゆっくり見物。
温室にはすごい数のカサブランカが咲いていて、むせかえるほどの香りだった。
お花の香りってスゴイのねー。
もちろんベビーカーはおニューのマクラー○ン。
タイヤも大きくて太くて安定しているし、取っ手も持ちやすいみたい。
おまけに前車輪も持ち上げやすい。
さらにたたんだ時、今までのベビーカーよりコンパクトになるから旅行の際に車に積むのも便利。
夜はハーグという街にある某ホテルに宿泊。
ホテルのレストランで旬のシュパーゲルなど堪能し、お部屋で持参のワインを空け、ゆっくり就寝。
まぁ、ここまでは良かったのよ。
翌朝、夫がシャワーを浴びたときにアクシデントが起こった。
ホテルのバスって水が飛び跳ねないようカーテンがついてるでしょ?
ここはカーテンじゃなくてガラスの仕切りだったんだよね。
窓みたいに横に滑らせて、開けたり閉めたりするタイプ。
夫がシャワーを浴びようとバスタブに入り、窓を閉めたときに、その窓が落ちてきた。
しかも夫の足の甲に。
どうやら、設置が甘かったらしく、外れちゃったみたいね。
たぶんそのガラスは10キロくらいはある重さ。
うずくまくる夫。
しばらくして一応立てたものの、いつになく痛がっている。
「たぶん、折れてると思う」
結構痛みに強い夫がここまで言うのなんて、ほんとにやばそう。
いやー、折れてたらどうしよう。
ちょっと待ってよ。ここはオランダ。
もしも折れてたら(しかも右足!)、運転はムリ??
ってことは、あたしが運転かい???
うひょーーーー!!
瞬時に色々な考えが頭に浮かぶ。
とりあえず、フロントに電話をして怪我をしたことを伝え、スタッフに部屋に来てもらう。
事情を説明すると、
「病院に行くか?タクシーを呼ぶか?」
とのことで、呼んで貰う。
タクシーが来たとの連絡を受け、ロビーに行くと
「じゃ、気をつけていってこい」
みたいな雰囲気。
おいおいおいおい。
着いてこないの?
支払いはどーすんのさ。
だって、ホテルの設備で怪我したんだよ。
フロントの女性、
「ボスに聞いてみないと責任がどこにあるのか分からない。
とりあえず病院から電話をくれ」
ってさ。
アメリカのチェーンホテルだったからさー、なんだか応対もアメリカ的?
病院ではドクターが出てきて、名乗りながら夫、ワタシと握手。
なんだかテレビのERみたいよ。
ドクターが夫の足を触り
「ここは痛いか?」
と。
夫、すごく痛がってる。
レントゲンを撮ってもらい、しばらく待つ。
その間、夫
「さっき、ドクターに足を触られて骨がずれた気がする。
すごく痛くなった」
まじで?
あー、やっぱり帰りの運転はわたしかぁ・・・。
いきなり運転デビューがオランダなんて、ちょっとどきどきだよぉ〜。
しばらくしてドクターが戻ってきて
「everything OK!」って・・・・・
つまり骨には全く異常なし!
打撲で数日間は痛むだろうけど、サポーターしておくから大丈夫!
って。
よ、よかったね・・・。
そんなわけで、結局骨はなんともなく、夫もにわかに痛みがやわらいだようで、良かった、良かった。
帰りの運転も無事にしてくれて助かったよ。
で、結局病院代はホテル側が出すことになり、それで終わり。
特に謝罪もなければ、サービスもなし。
そんなものなのか?
一応、カスタマーセンターみたいなところには報告してみてもいいんじゃないかと思うんだけどね。
んで、元気になった夫が車を運転してくれ、日曜日も当初の予定通り美術館と世界遺産の風車を見に行って、ゆっくり帰ってきました。
しかし、こうやってアクシデントが起こって初めて思うけど、アクシデントのない旅っていうのが何よりだね。
土曜日はキューケンホフ公園にチューリップを見に。
超満開は数日前だったみたいで、既にお花をちょん切られちゃってるチューリップも結構あったけど、それでも見ごたえ十分。
2時間くらいかけて公園内をゆっくり見物。
温室にはすごい数のカサブランカが咲いていて、むせかえるほどの香りだった。
お花の香りってスゴイのねー。
もちろんベビーカーはおニューのマクラー○ン。
タイヤも大きくて太くて安定しているし、取っ手も持ちやすいみたい。
おまけに前車輪も持ち上げやすい。
さらにたたんだ時、今までのベビーカーよりコンパクトになるから旅行の際に車に積むのも便利。
夜はハーグという街にある某ホテルに宿泊。
ホテルのレストランで旬のシュパーゲルなど堪能し、お部屋で持参のワインを空け、ゆっくり就寝。
まぁ、ここまでは良かったのよ。
翌朝、夫がシャワーを浴びたときにアクシデントが起こった。
ホテルのバスって水が飛び跳ねないようカーテンがついてるでしょ?
ここはカーテンじゃなくてガラスの仕切りだったんだよね。
窓みたいに横に滑らせて、開けたり閉めたりするタイプ。
夫がシャワーを浴びようとバスタブに入り、窓を閉めたときに、その窓が落ちてきた。
しかも夫の足の甲に。
どうやら、設置が甘かったらしく、外れちゃったみたいね。
たぶんそのガラスは10キロくらいはある重さ。
うずくまくる夫。
しばらくして一応立てたものの、いつになく痛がっている。
「たぶん、折れてると思う」
結構痛みに強い夫がここまで言うのなんて、ほんとにやばそう。
いやー、折れてたらどうしよう。
ちょっと待ってよ。ここはオランダ。
もしも折れてたら(しかも右足!)、運転はムリ??
ってことは、あたしが運転かい???
うひょーーーー!!
瞬時に色々な考えが頭に浮かぶ。
とりあえず、フロントに電話をして怪我をしたことを伝え、スタッフに部屋に来てもらう。
事情を説明すると、
「病院に行くか?タクシーを呼ぶか?」
とのことで、呼んで貰う。
タクシーが来たとの連絡を受け、ロビーに行くと
「じゃ、気をつけていってこい」
みたいな雰囲気。
おいおいおいおい。
着いてこないの?
支払いはどーすんのさ。
だって、ホテルの設備で怪我したんだよ。
フロントの女性、
「ボスに聞いてみないと責任がどこにあるのか分からない。
とりあえず病院から電話をくれ」
ってさ。
アメリカのチェーンホテルだったからさー、なんだか応対もアメリカ的?
病院ではドクターが出てきて、名乗りながら夫、ワタシと握手。
なんだかテレビのERみたいよ。
ドクターが夫の足を触り
「ここは痛いか?」
と。
夫、すごく痛がってる。
レントゲンを撮ってもらい、しばらく待つ。
その間、夫
「さっき、ドクターに足を触られて骨がずれた気がする。
すごく痛くなった」
まじで?
あー、やっぱり帰りの運転はわたしかぁ・・・。
いきなり運転デビューがオランダなんて、ちょっとどきどきだよぉ〜。
しばらくしてドクターが戻ってきて
「everything OK!」って・・・・・
つまり骨には全く異常なし!
打撲で数日間は痛むだろうけど、サポーターしておくから大丈夫!
って。
よ、よかったね・・・。
そんなわけで、結局骨はなんともなく、夫もにわかに痛みがやわらいだようで、良かった、良かった。
帰りの運転も無事にしてくれて助かったよ。
で、結局病院代はホテル側が出すことになり、それで終わり。
特に謝罪もなければ、サービスもなし。
そんなものなのか?
一応、カスタマーセンターみたいなところには報告してみてもいいんじゃないかと思うんだけどね。
んで、元気になった夫が車を運転してくれ、日曜日も当初の予定通り美術館と世界遺産の風車を見に行って、ゆっくり帰ってきました。
しかし、こうやってアクシデントが起こって初めて思うけど、アクシデントのない旅っていうのが何よりだね。
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